近所迷惑根絶!マナーとモラルを持って穏やかな生活を・・・

近所迷惑な子供の道路遊び

最近とても問題になっているのが住宅地での子供の発する騒音です。
自分自身の子供の発する音や声は特に気にならなくても、よその子供の発する音や声が気になることもあるかと思います。病気療養中の人や、子供の居ない家庭や、老夫婦、受験勉強中の人にとってみれば煩い以外のなにものでもありません。実際に病気やノイローゼや鬱になってしまう方もいるくらいです。疲れてやっと自宅に戻ってきてゆっくりしようと思っているのに公園同様に騒がしい状況だったら気も休まりません。なんのためのマイホームなのかを個々が考えればおのずと騒音は可能な限り控えることができるはずです。

 

道路(私道含む)は公園ではありません。

 

道路は通行するためのもので、遊ぶ場所ではありません。大きな声や、ボール遊びなどに、困っているひとがたくさんいます。子どものためのマナーを考え、みんなが気持ちよく暮らせる街をつくりましょう。

 

「子供は元気が一番」は誰もが思っていることですが、住宅地での大声や奇声、ボール遊びや鬼ごっこスピードを出す自転車など大きな問題となってます。また道路(私道を含む)などを公園と勘違いして走り回ったりバスケット・ドッジボール・サッカー・テニス・バドミントンなどをして遊ぶ子供もいるようで実際に死亡事故に繋がるケースも少なくないようです。本来道路はクルマや自転車・人が通行するための場所であり、仮に交通量の少ない袋小路であっても道路と私道が直接連結されている場合は道路として扱われます。私道と言っても複数の所有権となっている場合がほとんどで、自宅の前であっても私物化することはできません。子供の遊び場として提供される地域の公園があるわけですので、道路を私物化して公園のように使うことは迷惑でもあり大変危険な行為です。自分の大切なお子さんが近所の方の車と接触事故を起こし死亡せずとも後遺症が残ったとしたら・・・これからの近所付き合いは果たしてうまくいくのでしょうか?

 

住宅地での自転車・プラスチックカー

 

幼稚園くらいまでのお子さんのいるご家庭では当たり前かもしれない「補助輪付き自転車」やプラスチック製の「プラカー」と呼ばれる足で漕ぐ乗り物ですが、あの走行音も若干問題になりつつあります。たしかにプラカーや補助輪付き自転車のプラスチックが転がる音は住宅地では結構煩いものです。また自転車などに取り付けられているベル・チャイムなど子供は無駄に鳴らします。補助輪が外せる頃になると住宅地でも猛スピードで乗り回したりということもあるようです。おもしろがって急ブレーキなどをかけてみたりと住宅地の道路では危険極まりない上にかなりの騒音です。

 

住宅地でのボール遊び・球技などは絶対にしてはいけません。

 

道路遊びは、道路交通法 【第五章 道路における禁止等】にて球技やローラースケート、すわり込み等を禁止しています。

 

ボールをアスファルトに付く音、蹴る音、打つ音などは密集した住宅地では想像以上に響きます。プラスチックカーや補助輪付き自転車、また奇声や大声なども同じように迷惑であることは間違いありません。夜勤の方や病気で休んでいる方、家でゆっくり休んでいる方、妊婦さん、お昼寝中の赤ちゃんなどさまざまな生活があります。遊んでいる本人は気にならなくても子供の騒音によって気が休まらない人も多くいます。昔と違い夜勤や交代勤務、在宅勤務などいろんな事情の方が暮らしています。また各家庭の自動車所有率も昔とは比較にならず交通量も飛躍的に増えてます。住宅地に住んでいる方だけが使う私道なんてものは存在しません。宅配業者や新聞配達、郵便業者、プロパンガス業者以外にも不特定多数の多くの方が利用しますので私道や袋小路であっても危険極まりないわけです。

 

子供は公園でのびのび遊びましょう

 

大切なお子さんが安全に元気にのびのびと遊ぶためにも公園などで遊ぶように促してください。

 

仕事で疲れてやっと自宅に戻ってきてゆっくりしようと思っているのに・・・公園同様に自宅周辺が騒がしい状況だったら気も休まりません。最近では在宅勤務というスタイルも増えてきています。一番ゆっくり出来るはずのマイホームが、全く気が休まらないのでは精神衛生上良くないことです。マイホームとはなんなのかを個々が考えればおのずと騒音は可能な限り控えることができ、また騒音を出すべきではないと思えるはずです。親であるあなたが「公園に連れて行くのが面倒」「公園までが遠い」「目の届く家の前で遊んで欲しい」と思ったりするのは「自分がよければ他人に迷惑をかけても構わない」という自己中心的な考えでもあります。最近では「公園内でのボール遊びは禁止」となっているところも少なくないようですが、だからといって道路や私道で遊んで良い理由にはなりません。

 

夕方4時半〜5時になると地域のチャイムが鳴るところが多いようです。
これは子供は「おうちに帰りましょう」ではなく「おうちに入りましょう」の合図と解釈すべきです。

 

「子供は静かに遊べない」という方もいますがそんなことはありません。言って判らないのは3〜4歳まででしょう。それ以上の年齢になっても言うことが判らないのであれば、それは躾の問題です。葬式中に大騒ぎする小学生っていますか?そんな場面で大騒ぎするのは乳幼児だけです。つまり子供ながらに「騒いで良い場所ではない」としっかり解釈できている証拠です。

 

ボールは皆さんご存知のとおり球体です。つまりどこに飛んでいくかは誰も予想が付きません。そんな予想不可能な動きをする道具を使って住宅地で遊ぶのは迷惑以外のなにものでもありません。柔らかいボールにしても車や人の家に当たります。たとえ傷が付かなくてもやられたほうは気持ちの良い物ではありません。固いボールなんて当たったときには・・・器物損壊で弁償しなくてはなりません。仮にそれが車なら修理している間の代車なんかも必要になってきます。また一般競技にしようされるサッカーボール、バレーボール、バスケットボールなどはアスファルトの地面に付けば大きな音を出します。これは外壁がしっかりしていても地面を伝って室内に響きます。ローラースケートや靴のかかとにローラーが付いているシューズ、スケートボードなどの練習もそうですが、それで遊ばせることは大変危険です。お子さん自身も制御できずに思いもよらない方向に転がることもあります。それならば縄跳びならどうか・・・残念ながら子供はソフトに着地ができないので固いボール同様の振動が伝わります。子供の声は、時に人に不快感を与えるほどの高域だったりします。大声で走り回ったり、奇声をあげるなどは住宅地ではさせないようにするのが親の役目です。

 

「では、どこで遊べばいいんですか?」と質問が来そうですが・・・

 

答えは簡単です。

 

住宅地や道路で遊ぶのではなく公園で遊べばいいのです。

 

この手の話題になると「自宅から公園は遠い」などという方もいます。
・誰かに頼まれてそこに住んでいるのですか?
・ご自身の意思で現在の場所に住んでいるのではないですか?
結婚していずれは子供が出来てということを考えれば子供ために公園に近くの場所に住めばよかったのではないでしょうか?だから近所に迷惑をかけてでも住宅地や道路で遊ばせるというのはあなたの勝手ではありませんか?

 

バスケットボールやスケートボード、ラケットや自転車など・・・
お子さんが勝手に買ってきたわけではありませんよね?
あなた自身が買い与えたおもちゃや道具ではありませんか?
使い方や注意すべきことなどしっかり教えるのが買い与えたあなたの責任ではありませんか?
「これを使って遊んでいい場所はココだよ」「道路で使ってはダメだよ」と諭すのが親の務めだと思います。

 

・見た目に高そうでない車でもその人にとっては大切な財産ですが平気でボールをぶつけますか?
・万一ボールが当たってしまった場合、持ち主が見てなくてもあとからちゃんとお詫びに行けますか?
・安易に踏み込んだ花壇はその人にとって大切に育てているものと理解してますか?
・ボールが当たって花壇が壊れましたが気持ちよく相手の請求に全て応じることができますか?
・他人の敷地に勝手に入って異常と判断して警備会社が出動しているのを知ってますか?
・バスケットボールやサッカーのドリブルの騒音は住宅地では響くことを知ってますか?
・あなたの大切な人が病気療養中や具合が悪いときにそのような騒音が許せますか?
・勝手に他人の駐車場に入って、気が付かずに轢いてしまった場合も許せますか?
・ボールを追いかけて飛び出し車に轢かれた場合に運転手を許せますか?
・ご近所の方があなたの大切なお子さんを轢いてしまったときにあなたは許せますか?
・その後普通にお付き合いできますか?

 

大切なお子さんを考えれば道路で遊ぶことの危険性をまずは教えることが先ではありませんか?
いろんなことを想定して少しだけ考えてみればとてもリスキーだと思いませんか?

 

子育てしにくい環境になった・・・?

 

なんてことを言われるお母さんが居ます。
果たしてそうでしょうか?

 

あなたが幼い頃、こんなに車が走ってましたか?

 

一家に2台はあるかというこの時代に昔の話は通用しません。
どこへ行くのにも車という時代です。交通量は住宅地でも昔の比になりません。
また昔と違い車の部品はモノに当たっても良い素材では出来てません。
むしろ昔より壊れやすく車よりも当たった側を保護できるようになってます。

 

昔のような「近所付き合い」といえる繋がりはありますか?

 

たまたま同世代のお子さんがいて仲良くしているだけではありませんか。
あなたのお子さんはご近所の方に率先して挨拶してますか。
「子供は地域の宝」なんて言葉もありますが、
挨拶も出来ない、謝ることもしないような
迷惑ばかりかけるような他人の子供を「宝」なんて思いますか。

 

あなたのご実家はあなたが幼いころからその場所ではありませんか?

 

新興住宅地に住んで何年経ちましたか。
あなたのご実家は数十年のその場所で生活を続けた結果
今のご近所付き合いや信頼関係があるのです。
たかが数年〜十数年程度で他人との結びつきや信頼関係は出来ません。

 

 

最後に1つ、大事なことをお伝えしなくてはなりません。
近所迷惑と思われている子供が悪いのではありません。

 

しっかりと躾をしない親の責任です。

 

万一の事故の時、あなたは許せますか?

万が一のことです。
万が一に近所の方があなたの大切なお子さんを轢いてしまった場合、あなたはどうしますか?
道路で遊ばせていたのはあなたです。加害者(言い方を変えれば被害者)となってしまったご近所さんのことを許せますか?今までどおり接することが出来ますか?
近隣住民だけが出入りする私道と思いがちですが、そこに訪問する業者やお知り合いの方もいると思います。道路交通法から見ても歩行者優先であることはもちろんですが、歩行者と遊んでいる人は違います。
交通量が少ないから遊んでいいわけではありません。あくまでもそこは道路なのです。

 

軽い怪我程度で済めば良いですが・・・
万が一にも命に関わるような事故にあってしまったときを考えればすぐに答えは出るはずです。